ラクガキ帳 _φ( ̄ー + ̄ )

金曜日, 12月 16, 2011

落合博満







語録
  •  基本に忠実に、普通のことを普通にさせた。見る方はつまらないかもしれないが、それが上達の一番の近道
  •  上司という立場にいるのなら、任せる部分はきちんと部下に任せておいて、あとはうまくそれらを機能させるというやり方を取るべきだ。
  • 何でもできる人はいない。
  • 指導者は選手から能動性を引き出し、自分の野球に自分自身で責任を持てる選手に仕向けておくことが肝要だ。そのためには、練習の時から自分で考える習慣を身につけさせたい。
  • どんなにいいヒントを貰っても、それを実行しなければ成果は上がってこない。
  • 現実的には無理だとわかっていようが、「うちは優勝を狙います。それだけの戦力はある」と外に対して言えるのが、真の指導者なのだ。
  • はじめにマイナス思考で最悪の結果を想定し、そうならないような計画を立ててから組織や集団を動かす。そして、全体の流れが軌道に乗ってきたと見るや、プラス思考に転じて攻めて行く。
  • 役割がはっきりしていれば、あとは全員で目標を目指して前進するだけだ。難しいことは何もないだろう。
  • 本当にその選手を育てたいと思ったら、「負けるなら負けてもいい。この試合はおまえに任せた」と言ってやるのが大切だ。
  • 最も厄介なのは、言葉は悪いが、 感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。 そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい。
  • いまよりもよいところに住みたい。贅沢もしたい。それを実現するために、自分に対してどれだけハッパをかけられるかだ。
  • 質問されたことに関して、それなりの方法論を教えることはできても、「これをやりなさい」と、こちらからは言えない。
  • 指導者にとっての本当の楽しみは、自分が教えた選手の成長するプロセスを見守ることではないか。
  • 最終的にこうなってくれればいいという形を示し、その人にあったやりやすい方法を探す。方法論は何も一つだけではないのだ。
  • 「まあ、しょうがない」と思うだけでは、しょうがないだけの選手で終わってしまう。
  • 良い時も悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられる。そいつと長く付き合いたい
  • 志の低い人間は、それよりさらに低い実績しか挙げられない。
  • 悪いとわかっていても、人間がどうしても捨てられないものに先入観がある。


動画要約

1.監督や上司のあり方
監督や上司は,選手や部下を育てる存在である。
人を育てるには,本人の自主性を引き出すことが重要である。そのために、例えば、選手を萎縮させないよう無表情に徹したり、選手が努力を続けられるよう、何も言わず見てやる,一人で努力し続けられる人間は少ないため、見られている喜びを与えてやる。といった環境作りに徹すること。選手を評価する立場であるが、あくまで選手や部下が主役であるという意識。

2.チームでの目標到達
チームや会社が良い成績を残すということは,あくまで個々人の成長の結果であり、そこへ直結させすぎて各々のスキルアップを怠ってはならない。また,個々人にはそれぞれ違った役割や良さがある。まずはそれを納得させ、それぞれを育てること。そのうえで、目標到達までの道筋を理論的に考えていく。理論的に考えるために情報は重要。ライバル(相手ピッチャー)への対応が肝。
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